水のある風景が涼を誘う季節となってきました。桜川の堰には青サギが魚を狙っていました。
昨夕に
けいじゅ家庭医療旬刊のイベントとして、職員に向けての
家庭医療とはどういう医療かという講演会を開催しました。
超満員の聴講は職員の興味の深さです。
ミシガン大学医学部家庭医療科の藤岡洋介先生から、「家庭医療とは」から始まり、「家庭医が提供する医療」「恵寿プログラム」まで分かりやすく解説です。当院の職員にとっても家庭医療センター開設に向かって必要性と理解を深めたイベントになったと思います。
活発な質疑応答の後、学生教育に長年の経験のある
山本 達院長(写真右)からは、従来日本で行われてきた経験医学からプログラムされた医学研修への第一歩であること、入院患者中心の臨床研修から、本来的なプライマリーケアである外来での臨床研修となることなどの期待で結んでいただきました。