神野正博のよもやま話

カテゴリ:医療とIT( 151 )

AI問診システムTV放映、地域医療を考える会 2019、そして「イノベーティブな病院経営スタイル」

 昨日のAI問診システム記者会見を受けて、概ね「AI問診を北陸初導入」といったタイトルでテレビ各局が夕方の情報番組で一斉に放送です。
 MRO北陸放送では、AI問診システムUbieの内容とともに、医師の働き方の視点で、残業発生の原因の4位に「診断書やカルテ等の書類作成」があること(厚生労働省調査)も挙げて、本システムの効果に期待いただきます。
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 北陸朝日放送の画面です。その最後に、テレビ画面と私のツーショットですが、、、
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b0115629_11270123.jpg この放映を穴水町のキャッスル真名井で視聴します。18:50より同ホテルを会場に
 地域医療を考える会 2019
を開催です。石川県庁の地域医療対策室室長ほか担当官、能登中部・北部の病院長や病院幹部が集まり、さながら地域医療構想調整会議の様相です。以下のラインアップです。
オープニングリマークス  
  公立能登総合病院 事業管理者 吉村光弘 先生

 能登中部、能登北部医療圏の人口構成と推計、医療機関の動向、在宅需要の動向などを紹介いただきます。
座長 公益社団法人全日本病院協会副会長・社会医療法人財団董仙会理事長 神野正博
講 演 Ⅰ 地域ぐるみで行う脳卒中予防
  公立穴水総合病院 副院長  中橋 毅 先生
 在宅需要も縮小する能登北部における地域ぐるみの在宅医療を紹介です。
講 演Ⅱ 地域医療構想と調整会議の現状とこれから
  公益社団法人全日本病院協会副会長・社会医療法人祐愛会織田病院理事長 織田正道 先生

 厚生労働省の地域医療構想に関するワーキンググループの委員として、直近の議論を紹介します。厚労省もさることながら官邸主導の経済財政諮問会議の決定に端を発する構想のスピード感、そして公立・公的病院の再編統合についてお話です。その後、織田病院が鹿島市で実行する病院退院患者と在宅を結ぶMedical Base Camp(MBC)も紹介です。
 座長というよりはファシリテーターとして、全員参加で地域を語ります厚労省の本気度と各首長さんの本気度、県の本気度、そして各病院の危機感を問います。
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 さて、医療機器・材料や試薬を扱うAbbott Japan社では、医療情報に関するメディカルジャーニー(リンク)なるホームページを開設しています。6月27日、そのイノベーションの項に
 人生100年時代に対峙するイノベーティブな病院経営スタイルの実現 PART1
として、恵寿の取り組みを掲載です。ユーザー登録後に全文をご覧いただけます。今後、動画配信も予定されています。
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by dr-kanno | 2019-06-29 11:31 | 医療とIT | Comments(0)

総決算とAI問診システム記者会見

 昨日は、法人の決算役員会の最後となる徳充会評議員会、その後理事長、常務理事の互選ための理事会です。さらに、曇り空の東京・新宿に向かいます。18:30より、高層階の部屋にて某医療財団の決算評議員会に出席します。
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 そして、総決算の最後にふさわしく(!?)、今日は10:00から、東海北陸厚生局による
 施設基準などにかかる適時調査
です。厚労省保険局医療課長通知(基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて)を根拠に、午後まで、たっぷりと調査です。講評で、大きな過誤はないようでほっとします。細部での改善の示唆をいただきます。
 14:00からは、いよいよ7月1日から運用するAI問診システムの記者会見を実施します。テレビ3社を含め、報道各社が集まります。終了後にはデモンストレーションの他、インタビューも受けます。
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 以下、プレスリリースの内容の一部です。
恵寿総合病院では、
北陸の病院で初めて、全国の病院で7番目に
AI(人工知能)を利用した問診システム(AI問診)を導入します。
 7月1日より、恵寿総合病院では、医師が共同代表を務めるUbie社(東京・中央区)が開発したAI問診システムを導入します。
内科、消化器内科、循環器内科、消化器外科、心臓血管外科の初診患者さんを対象に、タッチ式タブレットを用いた問診システムを導入します。初診受付でお渡しし、終了後返却いただきます。AIは内外の約5万の論文データを学習することで、患者さんごとに問診内容を最適化するアルゴリズムを実現。患者さんが設問に答えるたびに、適切な設問を選びます。
 約3分の設問に答えていただくだけで、医師や看護師の電子カルテに、AIが自然言語処理をし自動作成した専門医学用語で記載された問診所見と鑑別するべき疾患を提案します。すでに導入した医療機関では、問診時間を1件あたり約6分削減し、合計の問診時間を約3分の1に減らす効果が証明されています。
 当院では、以下の効果を期待します。
  • 患者さんの症状に合わせた個別的な問診を行うことによって、問診の精度が上がり、同じような質問を何度も医師や看護師、受付担当者から尋ねられることがなくなります。 【患者さんの利便性の向上】【受付業務のサービス生産性向上】
  • 専門医学用語で問診所見が自動作成され、カルテに提示されることによって、医師の問診入力時間が省かれ、限られた時間の中で診察そのものの時間を多くとることができます。 【医師の本来業務への集中とサービス生産性向上】
  • AIが鑑別すべき疾患を提案することによって、重要な疾患の見落としを回避できます。 【医療の質の向上】

 今後、全診療科への導入を予定します。
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by dr-kanno | 2019-06-28 16:04 | 医療とIT | Comments(0)

梅雨入りの風景とAI問診システム導入の打ち合わせ

 先週、北陸地方も梅雨入りしました。これからのうっとしい季節が思いやられます。そんな中、雲の上は梅雨知らずということで、8日の東京から小松空港に向かう機上からの眺めです。石庭のように雲海に浮かぶ御嶽、乗鞍を眺め、白山山頂白山室堂ビジターセンターの赤い屋根を眺め夕刻の小松に帰還です。
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 そして、梅雨を喜ぶのは新緑たちです。一気に緑が濃くなります。七尾の山の寺寺院群界隈です。苔の緑も鮮やかです。紫陽花が咲き初め、琵琶が結実し、赤い野イチゴを見ます。そして、ぐいぐい伸びる若竹の先は五重塔の水煙を思わせます。
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 今日の未明の雨が葉っぱの上に露として残る恵寿鳩ケ丘近辺です。能登北部の紫陽花はまだ蕾です。毎週眺めるツバメの雛はずいぶん大きくなり、巣からはみ出てた翼をバタバタさせます。もうすぐ巣立ちかも知れません。
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 今日の午後は、会議や部長研修の他、朝からヒアリング調査に来院しているAI問診のUbieの皆様と詰めの打ち合わせです。働き方改革と生産性向上を目指し7月1日からの稼働に向けて走り出しています。
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by dr-kanno | 2019-06-10 19:21 | 医療とIT | Comments(0)

働き方改革 2つの視点で2つの新規事業

 今日も晴天の七尾です。PET-CT・リニアックセンター前のハコネウツギは色とりどりの花をつけています。
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 今週は新たなパートナー企業さんを選定して働き方改革に関する2つの視点2つの新規事業の導入を決定しました。両事業ともにスピード感をもって7月1日からの運用開始を目指します。
視点1 生産性向上の視点~AIへのタスクシフト
b0115629_09164348.jpg AI問診システムを北陸の病院初で導入します。高齢者でも使いやすいタッチパネルを使用して、「聞きたい質問を自動で分析。3分で問診の入力が完了」が売りです。患者属性に続く設問を答えていくたびに、AIが数万件の教師データから、新たな設問の選択肢を選びます。電子カルテには医療者向けに編集された患者の問診情報と疑い病名をそのままコピーすることができ、問診を担当する事務職や看護師、そして医師のカルテ入力の時間を大幅に削減することを目指します。
 スタートアップは内科系、消化器外科、ウォークイン救急からの導入となります。

視点2 健康経営・メンタルヘルスの視点~遠隔相談・面談
 下図にあるように、気分やストレスに関連する精神疾患の数は平成26年では15年前に比べて約2.2倍となっています(左)。また、自殺実態白書(リンク)によると自殺に至る最も大きな原因はうつ病にあります(右)。
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b0115629_09164306.jpg そこで、けいじゅヘルスケアシステム職員、全1,800人を対象として、24時間365日専用フリーダイヤルで、臨床心理士、精神保健福祉士や産業カウンセラーらが対応する「けいじゅこころの相談室(仮称)」を開設します。
 さらに、医師の働き方改革にも対応するために、長時間勤務者への面談、さらには一般職を含めたストレスチェックでの高ストレス者、復職者への面談をテレビ電話を用いた遠隔産業医面談日本の病院で初めて導入します。
 

by dr-kanno | 2019-05-30 12:45 | 医療とIT | Comments(0)

晴天の金沢・七尾と5Gの衝撃

 南の方の梅雨入りの知らせも耳にしますが、連日晴天の北陸です。陽射しは明らかに強くなってきました。15日もBSCを使った目標管理制度ヒアリングのため恵寿金沢病院に向かいます。病院横の暗がり坂下の茶屋街・主計町には金沢の初夏を告げる百万石まつりの提灯が付き、浅の川は静かに流れ、並木のは濃くなってきました。
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 16日の七尾看護専門学校周辺のつつじが浜です。色とりどりのつつじが満開となり、路地の花々が咲き誇ります。
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b0115629_12390682.jpg 連携機関向けに発行するKeiju Monthly Letter 5月号(No.205)(PDFへリンク)巻頭言は、
 5Gの衝撃
です。現行の100倍の「高速大容量通信」、1平方キロ当たり100万台の端末という「多数同時接続」、そして1000分の1秒程度という通信による時間のずれが少ない「低遅延」の3点が主な特徴とされている第5世代(5G)移動通信システムのこれからを執筆します。
 まずゲーム専用機は消え、高速通信によるクラウド型のゲームとなるだろう。たくさんのセンサーから5G通信によってデータが集められ、かつ遅延なく意思を伝えることによって、自動運転の車だけではなく建設現場や危険作業の現場での遠隔操作も可能となるだろう。
 また、身体が不自由な障がい者や高齢者でも、アバターを使って、世界のどこでも旅行が可能になるだろう。学校や会社に出勤するのもアバターになるかもしれない。翻訳の世界では、高速、遅延なしということで、クラウドAIを利用した同時通訳が当たり前となろう。
 そして、医療である。センサーの発達と多数のセンサー取得データの解析によって、遠隔診療は当たり前のものとなる。しかも、それらセンサーで取得したデータを神羅万象、全世界の論文を網羅したAIに照会することにより人間の医師以上に正確な診断が可能となるだろう。また、遅延性のない通信は、正確な手技を可能とし、遠隔手術も容易となろう。
 この高速デジタル時代・令和では、われわれは過去の経験・知見にとらわれることのない柔らかい頭をもって、技術革新に臨んでいかねばならないようだ。
としました。本号にはこのほかに、増員となった小児科の紹介、新任式、新規医療機器、石川県病院協会優秀研究賞・研究奨励賞、ケアマネジャーとの交流会などを掲載です。

by dr-kanno | 2019-05-16 15:17 | 医療とIT | Comments(0)

JBHC医療総合セミナーとSDGsフォーラム情報

 大阪に移動です。晴天の青空に御堂筋の緑が映えます。TKPガーデンシティPREMIUM心斎橋に到着です。
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 ここで、JBCCヘルスケア・コンソーシアム(JBHC)、JBCC株式会社が主催する
 JBHC医療総合セミナー2019 in 大阪心斎橋
にお招きいただきました。主テーマは「医療の現場で急速に注目されているAIの活用」です。13:10より、
第一部『未来の病院をデザインする』
 ~地域包括ケアシステムのためのICT構築とAI利用の可能性を探る~

  社会医療法人財団董仙会)恵寿総合病院理事長 神野正博
です。Medical Neighborhoodをつなげるオンラインシステムとそれを補完するPHR、そして今後の5G、AI利用の可能性についてお話しします。
第二部『ビッグデータとAI時代の医療』
東京大学大学院医学系研究科社会医学専攻医療情報学分野教授
  東大病院企画情報運営部長(併任)  大江和彦

と続きます。
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 さて、とても参加したかった5月9日に開催された
 日経SDGsフォーラム 特別シンポジウム「社会的共通資本としての医療」
の講演内容が日経チャンネル(リンク)にアップされています。なかなか良質の講演です。
社会的共通資本としての医療~SDGs達成に向けた社会と企業の取り組み~
わが国は、国民皆保険を基盤として世界最高の長寿・医療水準を実現し、国際的にも高く評価されています。しかし、この国民皆保険は危機に直面しています。医療技術の高度化、少子高齢化の進展により保険収支のバランスを失いつつあり、時代に即した改革が求められています。かかりつけ医を中心とした「切れ目のない医療・介護」の提供を通じて、国民皆保険制度を持続可能なものとし、より豊かな社会の構築に向けた取り組みが注目を集めています。社会的共通資本としての医療の重要性について議論するとともに、「2030年の世界」を定義するSDGsとのつながりについて有識者が議論を深めます。
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by dr-kanno | 2019-05-11 16:09 | 医療とIT | Comments(0)

MIRAI~日本医業経営コンサルタント協会愛知県支部研修会

 朝の病院業務の後、七尾駅構内の満開の桜に見送られて、移動開始です。
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 金沢、米原で乗り換えて昼過ぎには曇り空の名古屋に到着です。駅前のブランド店前のを遠望しながら、大名古屋ビルヂングです。こちらの会議室にて、公益社団法人日本医業経営コンサルタント協会 愛知県支部主催の継続研修会に講師としてお招きいただきました。医療経営コンサルタントさんばかりでなく、愛知県医療法人協会から病院管理者の方々も参加です。
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 今回のテーマがこの秋の日本医療コンサルタント学会愛知大会(リンク)に続くMIRAIということで、二人の講師がほぼ2時間を持ち時間にたっぷり講演です。
AI(人工知能)、ビッグデータ、IoTがもたらす次世代健康医療社会
  名古屋大学附属病院先端医療・臨床研修センター センター長 水野正明教授
 社会の抱える問題とそのソリューションとして注目されるSociety 5.0の基盤をなす次世代健康社会、次世代健康医療としてのPrecision Medicine、Real World Data、Learning Healthcare System等を解説です。Society 5.0の時代に求められるのは「課題解決力の優れた人」とし、知能(認知力)ではなく、知性(非認知力)が求められることを強調し、そこに向けた学校教育の必要性も説きます。
 さらに、進歩していくAIには正しい”解”を出すために信頼できるBig Dataが必要で、それこそがAIにとっての倫理とします。
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病院経営とICT活用~これまでとこれから
  社会医療法人財団董仙会理事長 神野正博
 90年代から一貫して進めてきた働き方改革、職員にとってのValue形成の方向性を紹介しながら、医療介護福祉生活支援の統合の必要性とそのための連携オンラインシステムとPHRの組み合わせを紹介します。
 そして、未来の病院の姿を予測し、次世代通信5Gの進展後の社会と医療を予測します。
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by dr-kanno | 2019-04-12 19:42 | 医療とIT | Comments(0)

Doctorlessな医療~マラッカ海峡に沈む夕日を眺めながら

 マレーシアでの講演の準備で、さしたる計画をしなかったのですが、直前に思い立ち、21日の午後、世界遺産の街・マラッカMelakaに向かいます。おそらく地勢的にシンガポール以前の東西交易の要衝、かつ細いマラッカ海峡を睨む軍事的な要衝だったに違いありません。その支配者も、マラッカ王国から、ポルトガル、オランダ、イギリス、占領日本軍と変わります。そのため、マレー、中国、インド、イスラム文化が混在します。クアラルンプールを出発するときは、雷を伴う大雨でしたが、マラッカ到着時には次第に雨がやんできます。やはり、私は「晴れ男」。。。
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 セントポール寺院は、あのランシスコ・ザビエルがここから日本に向かったことで知られます。この高台から、マラッカ海峡を遠望します。
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 サンチャゴ砦には、東インド会社の紋章(写真中)や「1670」という文字が見受けられます。
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 そして、海辺のモスク (Masjid Selat)で、マラッカ海峡に沈む夕日を眺め、マレーシアを後にします。
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 ASEAN HEALTHCARE TRANSFORMATION SUMMIT 2019に招待いただき、講演の機会、情報交換の機会を通して、医療のICT化への大きなうねりを感じます。既得システムのない、かつ医療資源の乏しいASEAN諸国だからこそ、思いきった方法でAIを駆使して、われわれが考え付かないDoctorlessな医療が考え出されるかもしれません。

by dr-kanno | 2019-03-23 13:39 | 医療とIT | Comments(0)

Dzulkefly Ahmad厚生大臣のインスタグラム

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 昨日に引き続き、本日も朝からRenaissance Kuala Lumpur Hotelを会場にした
 ASEAN Healthcare Transformation Summit 2019 2日目
にじっくりつかり、楽しみます。なんと!マレーシアのDzulkefly Ahmad厚生大臣のインスタグラムに私の写真です!よく見ると英語ではなくマレー語。インスタグラムの翻訳機能でそれなりに、、、
 主催者のインタビューなどを受けます。
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 また、今日もたくさんのICT, AIから様々な統合モデルのお話を聞きます。マレーシアばかりではなく、シンガポール、フィリピン、米国からの参加者から、昨日の講演の”Keiju"PHRについての質問を受けます。こちらも2日目となると耳と口が慣れてきます。
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 街の木々や花々は、やはり赤道近くです。
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by dr-kanno | 2019-03-20 21:45 | 医療とIT | Comments(0)

ASEAN Healthcare Transformation Summit 2019で恵寿モデルを紹介する

 17日日曜日の午後の金沢の会合を終えて、その足で、小松空港~羽田空港から深夜便で、マレーシア・クアラルンプールに向かいます。10℃前後の肌寒い小松から30℃を越える常夏の国です。
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 到着した18日は、クアラルンプールの私的病院を中心に病院見学三昧です。マレーシアの公的病院は無償医療、そのサービスに満足しない患者は私的病院という構図のようです。
 特に、Pantai Hospital Kuala LumpurPrince Court Medical Centreでは、外来から病棟、リハビリ、救急などを見せていただき、そのサービスポリシーや質向上の取組、ICT化の現状などをうかがいます。
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 そして、今日19日は、Renaissance Kuala Lumpur Hotelを会場に、いよいよ
 ASEAN Healthcare Transformation Summit 2019
の開幕です。テーマはRevolutionising Healthcare Systems in a Patient Centered World です。
同サミットのホームページへリンク
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 Opening Keynoteは、マレーシアの厚生大臣のYB Datuk Seri Dr. Dzulkefly Ahmadです。3年以内にマレーシア全土における政府主導の病院共通の電子カルテ導入を宣言します。
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 そして、多くの演者による講演、パネルディスカッションが続きます。やはり話題は、ICT化、AI、そしてヘルスケアシステムのあり方です。
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 午前最後の講演は、
 Integrated strategy of medical care, nursing care and living services centering on patient's time axis - Utilization of IT system and human interface
 Dr. Masahiro Kanno, CEO, Keiju Healthcare System, Japan
です。Patient Centered Medical Neighborhood 形成のための恵寿の1患者1IDかつ1シートのオンラインシステム、コールセンターとPHRシステムを活用した地域統合モデルの講演です。世界一の高齢化進む日本だからこそ、その日本の中でも高齢化が進む能登だからこそ必要な仕組みに多くの質問をいただきます。
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by dr-kanno | 2019-03-19 21:37 | 医療とIT | Comments(0)



石川県七尾市の社会医療法人財団董仙会・恵寿総合病院(www.keiju.co.jp)理事長 神野正博のブログです。法人・病院の取り組みを紹介するとともに、地域医療や日本の医療への思いを綴ります。
カテゴリ
公職一覧
・社会福祉法人徳充会理事長
・公益社団法人全日本病院協会副会長
・一般社団法人日本社会医療法人協議会副会長
・一般社団法人日本専門医機構理事
・一般社団法人七尾市医師会監事
・七尾商工会議所副会頭
・石川県病院協会副会長
・国際ロータリー2610地区2021-22年ガバナーノミニー
・特定非営利活動法人VHJ機構理事・VHJ研究会監事
・サービス産業生産性協議会(SPRING)幹事
・公益財団法人日本医療機能評価機構評議員、事業推進委員
・一般社団法人日本医療経営実践協会理事
・一般社団法人日本ホスピタルアライアンス理事

(委員)
【厚生労働省】医道審議会医師分科会医師臨床研修部会委員、医道審議会医師分科会医師国家試験改善検討部会委員、医道審議会保健師助産師看護師分科会看護師特定行為・研修部会委員、医師臨床研修制度到達目標・評価の在り方に関するWG委員、(中医協)診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会委員、医療従事者の需給に関する検討会医師分科会委員、がん診療提供体制のあり方に関する検討会委員、認知症の人の行動・心理症状や身体合併症対応など循環型の医療介護等の提供のあり方に関する研究会委員
【内閣官房】日本版CCRC構想有識者会議委員
【石川県】石川県医療審議会委員 、医療計画推進委員会地域医療ビジョン策定部会委員、地域医療構想アドバイザー、医商工連携促進協議会会員
【日本専門医機構】財務委員会委員
【四病協】総合部会員、医療安全対策委員会委員長、医療制度委員会委員 、医師の働き方検討委員
【日病協】診療報酬実務者委員会委員
【全日本病院協会】病院のあり方委員会、病院機能評価委員会、学術委員会、医療の質向上委員会、救急・防災委員会担当副会長
【日本病院会】インターネット委員会委員、災害医療対策委員会副委員長
【日本医師会】病院委員会委員
【医師臨床研修マッチング協議会】運営委員
【医学書院】月刊「病院」編集主幹

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